経堂農大通り商店街

あけましておめでとうございます。今年も、経堂農大通り商店街をよろしくお願い致します。

さて、みなさんにとってお正月の思い出といえば何が思い浮かぶでしょう。

楽しみにしているお年玉や、いつもとは違ったごちそう、おせちにお雑煮、そして久々に会う、親戚のおじさん、おばさん、いとことかるたやトランプをして楽しんだり。

日常とはまた違った日々を過ごしていたと思います。

子供達は元気に「たこあげ」や「羽子板」「コマ」で遊んでいた時代。

人と触れ合うこと、ルールを守ってみんなで楽しむという事を学ぶ事でもありました。

そして時代は変わり子供達はどこに行くにもNintendoDSの画面の向こうを見ている事が多くなりました

大人達が小さかったあの頃、友達と楽しんだ思い出を、現代に生きる子供達にも伝えていきたい。

かつて子供だった大人たちの胸に今も息づいている気持ちのひとつではないでしょうか。

もう昨年のことになりますが、11月27日(土)に「長島大榎公園」にて、「子どもの風景まつり」が行われました。

主催の「かがやく目」という団体様のお手伝いを、「農大通り商店街」もさせていただきました。

世田谷の子供達に、昔の遊びを教えていくこの会は「子供文化」の継承のためだけにあるのではなく「ルールを学ぶ」ための場所を無くさないためにあるような気がします。

コマまわしや吹き矢、紙芝居などモノが豊富ではなかった時代だからこそ生まれた遊びの創造性と、楽しむという想像力、共生のためのルールを同時に学ぶ事ができる「遊び」です。

みなさんも昔懐かしい遊びを楽しんではいかがでしょうか

先週の週末の事になりますが、経堂祭りの際に、下北沢の商店街の方が陣中見舞いに来てくださいました。

そのお礼として、理事長が先週の下北沢のお祭りを拝見しに行ってきました。

経堂祭りの華、『むらさき連』が今度は下北沢でも、その華麗な阿波踊りを披露いたしました。

街同士の交流、街の商店街同士の交流、とかく過当競争が叫ばれるこの時代にあって、このような交流があるのもまた、商店街のよさではないでしょうか。

ハートフルにこめられた意味

そして真夏の日のむらさき連の活躍!

下北沢にも、鮮やかな紫の印象を…

むらさき連の活躍はまだまだ続きます。

ふるさとのお祭りというのは、故郷を離れたものにとって望郷を想起させる記憶の一つとして非常に大切なものであったりする。

祭り囃子と太鼓との、なんとも言えない音色の幽玄さは遠い昔の時代への望念。

あの生け垣の角を曲がればそこには、ハレの日を迎えた練習の成果を披露する舞台が。

年に一度の賑やかで浮世を忘れられるほど楽しい時間が。

日頃、姿を見る事のないお隣とたわいもない話をする空間が。

そういうものが待っている。

37年の皆勤賞も、地元以外の初参加ルーキーも、等しくこの日を楽しみにして待ち望み、そして大いに喜び楽しみ笑いあったあの2日間。

365日後の再開と再会とを楽しみにして、今日も経堂の日常は続いていく。

第37回経堂まつり!

暑い夏の二夜の宴、いかがでしたでしょうか!

地元、経堂のむらさき連をはじめ農大応援団による、通称”大根踊り”。

サンバチームによる、大パレード

あなたにとって、暑い夏のある日が夏の思い出の日になったのなら、それはとても素晴らしい事です。

経堂の熱気が天気予報をくつがえし、かみなりを遠くに追いやり、パラパラと降り掛けた雨も何処かに去ってしまいました。

このブログでは、少しずつ経堂まつりの様子、その詳細を写真とともに、掲載していきますので、お楽しみに!

※なお、写真に不備などございましたらお問い合わせにて、ご連絡ください。

経堂駅の高架下を舞台に、さまざまなジャンルの”経堂人”達が、自らの努力の成果を果たしに、まつりを楽しみに来た、お客さんをもりあげようとそれぞれのやり方で、熱気をさらに高温度にしています。

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